愛知県・衣浦港で、闇に潜む大物をエビまき釣りで狙った。この日は満月のため海面が明るく照らされ、獲物は岩陰や貨物船の下に隠れてエサを捕食しないのではないかと心配したが、唇ぷっくりコショウダイをゲットしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)
お裾分けでみんな満足
帰宅途中、高砂屋へ釣果報告。そして、春日井市の加藤宅に寄って釣果を差し上げた。夕食時には笑顔いっぱいの子供たちと魚料理の写真が送られてきた。釣り師として、釣った魚を喜んで食べてもらえることは、釣行の疲れを一気に吹き飛ばしてくれる。わが家では両親と家内が釣果を楽しみに待っていてくれた。
釣果料理に舌鼓
持ち帰ったコショウダイは72cm、クロダイは45cmと文句なし。釣り具のメンテナンスをしてからゆっくり入浴。釣りたてのクロダイの刺し身をつまみに、家族全員で昼から冷酒をいただいた。
この日は満月のため海面が明るく照らされ、獲物は岩陰や貨物船の下に隠れてエサを捕食しないのではないかと心配したが「魚を信じれば魚は釣れる」。とても良い言葉だ。次の釣行に向け、釣道研究を怠らないように精進しようと思う。
<週刊つりニュース中部版APC・永井博文/TSURINEWS編>
愛知県・衣浦港