《夏休みオススメ》エリアトラウト攻略:キホンのすべて【徹底解説】

《夏休みオススメ》エリアトラウト攻略:キホンのすべて【徹底解説】

いよいよ夏がやってきた!!子供たちも夏休みに突入で、レジャーを考えているファミリーも多いだろうが、まだまだ行先などで迷っている人もいるのでは…。そんな人にお勧めしたいのがエリアトラウトだ。これまでは冬がシーズンだと思われがちだが、夏場に本番を迎えるエリアはたくさんある。お手軽、初心者も簡単に釣れて、とても楽しいエリアトラウト。この夏の思い出づくりに足を運んでみよう!!

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トラウト ルアー&フライ

注意事項とマナー

エリアにもいろいろなマナーとルールがある。ここでいくつか紹介しておこう。

1.基本だが釣り座につくときは隣の人に「ここいいですか?」とあいさつをしておこう。このひと言でお互い気持ちよく釣りができるのだ。

2.釣り人の後ろを歩くときは必ず「通ります」と声をかけよう。キャストのモーションに入るとサオやルアーが当たる危険性が高いからだ。

3.エリアの魚はとてもデリケートなので、リリースするのなら絶対に魚には触ってはいけない。やけどを負ってしまい死んでしまうからだ。

どうしても写真撮影などで触る場合は手を十分に濡らして体温を下げてネット越しで持つといいだろう。またネットもラバー製を使用してほしい。もし、ない場合はエリアでのレンタルをお勧めしたい。

《夏休みオススメ》エリアトラウト攻略:キホンのすべて【徹底解説】ラバーネットがあれば取り込み簡単だ。

また「リリーサー」という魚に触れずにハリを外すものがある。最も魚に優しい道具なのでこちらもお勧めしたい。

4.ハリは必ずカエシのない「シングルフック」を使用する。多くのエリアはこのルールなので、もしカエシがある場合はペンチでつぶそう。

5.喫煙はエリア指定の場所で必ず行うこと。

6.ラインなどのゴミは必ず持って帰ろう。ポイ捨ては絶対厳禁だ。

エリアトラウトのまとめ

「ルアーフィッシング」といえば、初心者が入り込めない領域だったかもしれない。

しかし、今はエリアトラウトで気軽にルアーフィッシングが楽しめる。これから始めようとする人にはまさにピッタリの釣りだ。

この夏、家族や気の合う仲間とエリアトラウトに繰り出そう!!

《夏休みオススメ》エリアトラウト攻略:キホンのすべて【徹底解説】みんなで行くと楽しいぞ。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年7月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。