『メバリング』ステップアップ解説 「プラッギング」の好機はいつ?

『メバリング』ステップアップ解説 「プラッギング」の好機はいつ?

メバルプラッギングには成立しやすい時期がある。時期が合っていないとなかなか反応がなく、釣果が出ないことも多い。今回はメバルプラッギングが成立しやすい時期を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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メバルプラッギングとは

メバルプラッギングとは、メバルを小型のプラグで狙う方法。プラグには様々な種類があり、ゲーム性が高く、近年人気が高い釣りだ。ジグ単よりも飛距離が出せて、広範囲を探ることが容易にできる特徴がある。フィールド問わず使用できることも魅力的だ。中にはプラグしか使用しないプラグオンリーのアングラーもいる。

プラグの種類

メバリングに使用されるプラグはシンキングペンシル、ミノー、トップウォーターの3種類がメインとなる。

シンキングペンシルは最も遠投しやすく、レンジも広範囲に探れるためパイロットルアーとしてもおすすめだ。

『メバリング』ステップアップ解説 「プラッギング」の好機はいつ?シンキングペンシル(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

ミノーは多くのアングラーに使用されていて、必ず持っておきたいプラグとなる。

『メバリング』ステップアップ解説 「プラッギング」の好機はいつ?ミノー(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

トップウォーターはメバルがボイルしている状況で使用すると釣果が出やすい。それぞれのプラグをローテーションしてメバルからの反応を探るとさらなる数釣りができるようになる。

『メバリング』ステップアップ解説 「プラッギング」の好機はいつ?トップウォータープラグ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

メバルプラッギングが成立しやすい時期

メバリングは11月から6月まで楽しめる釣りだ。メバリングが成立する時期であれば、ある程度プラグで通しても反応を得られる。

しかし時期によっては明らかにプラグへの反応が悪いこともある。そのため、これからメバルプラッギングに入門するアングラーには、メバルの活性が高くなる11月、2~6月にプラグを使用することをおすすめする。

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