〝おかまり〟の愛称で知られる岡田万里奈。釣り専用水上バイク「Sea-Doo FISH PRO」に乗って相模湾ルアーフィッシングを堪能した模様をお届け！
（アイキャッチ画像s撮影：佐藤理）
TSURINEWS編集部
2021年11月5日
平塚沖ジギングでタチウオ
受け付け、開会式のあと7時すぎに出艇。まず、向かったのは、平塚沖水深40m。ここではアタリなし。徐々に沖側へと反応を探していき、水深70～80mをタングステンジグ140gのグロー系で探るとタチウオがヒット。
1匹目はタチウオ（撮影：TSURINEWS編集部・佐藤理）キャスティングでシイラ登場
しかし、あとが続かないので、ベイトの反応を見ながら西へ進むと潮目ができている。ルアーを13cmシンキングミノーに交換。キャスト後、速巻きで誘ってくると予想的中。小型ながらシイラが数尾、猛チェイス。
このあと、潮目に沿って打っていく。サイズアップを狙って、水面をポッパーで引いてくると、これにも同級がヒット。普段から「シイラ釣りが一番好き」と話す彼女は「この時期、釣ったのは初めて」と笑顔を見せる。
ポッパーでシイラ（撮影：TSURINEWS編集部・佐藤理）ジグでイナダやサワラも手中
この日、絶好調のおかまり。水深50～60mをゆっくり流していくと、中層にベイトの反応。その、下のタナへ140gジグを入れると、なんとイナダとサバが1つのルアーにダブルで掛かってきた。
イナダと一緒に釣れたサバ（撮影：TSURINEWS編集部・佐藤理）さらに流しかえると、水深30m付近にベイトの反応が入ってきたタイミングで、ボトムから10mでガツン。今日イチのファイトで上がってきたのはサワラ！「やった～、きた～」と、興奮しながらも慎重なやりとりの末、無事にランディングしてタイムアップとなった。
サワラでフィニッシュ（撮影：TSURINEWS編集部・佐藤理）
