そろそろおいしい白身魚が食べたくなってきた…と、釣友の松井氏と一緒に山陰根魚ジギングを計画。梅雨の合間の晴れを狙って6月25日、鳥取・境港から出船の第二龍勢丸に乗船した。境港までは大阪北部から3時間少しと、意外とアクセスがいいのがうれしい。
最終釣果は大満足の8魚種!
前半の釣れっぷりに「今日はどれほど釣れまくるのだろう」と思ったが、そうは問屋が卸さないようで、後半は潮が止まり釣果も急失速。一転してテクニカルな状況となった。
アタリも渋く、食いが浅いためバラシも増える。後半は前半の4分の1程度の釣果と厳しいまま、午後2時半の納竿となった。
とはいえ、終わってみればかなりの釣果。
中でもマハタ42~45cm4匹は特筆ものだろう。魚種的にも、マハタ、ウッカリカサゴ、アコウ、チカメキントキ、アオハタ、チダイ、レンコダイ、ケンサキイカとおいしいものばかり8魚種と満足の釣果だった。
まとめ
釣果の一部は後日、近所の居酒屋さんで調理してもらって家族でいただいたが、クセのない白身魚たちはどんな調理にも相性抜群で、不思議なくらいいくらでも食べられてしまう。家族も絶賛だ。
日本海が穏やかな夏の間に、また山陰根魚ジギングに再チャレンジしてみようと思う。
<週刊つりニュース関西版 奥村眞佐夫/TSURINEWS編>
第二龍勢丸