福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバでマダイ132匹ゲットの絶好調。ほか12kg超えデカマサや良型アマダイなど多彩にヒット。
（アイキャッチ画像提供：Elephant）
TSURINEWS編集部
金比羅丸
10月3日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘のタイラバに出船。沖でディープタイラバを行いマダイに良型のアオナ、ボッコにレンコなど交じって納竿時間まで途切れなく魚が船中に取り込まれている。船長は「小学生も健闘しました」と話しており、良型のアオナやイヤゴハタをキャッチ。2日はアジ泳がせ釣りに出船しヒラメやマゴチ、青物の釣果も。同船では親子で乗船する場合は小学生1人に限り無料、中学生1人に限り半額サービスを行っており、また、帰港後に魚をさばくサービス（数量限定）や氷無料も好評。
良型アオナキャッチ（提供：金比羅丸）松丸
10月2日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。タイラバ初挑戦でマダイ7kgをキャッチ。マダイは1kg前後交えて船中で10尾上がり、レンコ20尾にアオナ、2kgクラスのヒラマサの釣果。3日もマダイ6.8kgが上がり、2日間ともに大ダイが出ている。アマダイ2kgクラスやヒラマサなども釣れている。3日は3回ほど大型魚のバラシもあり、これから期待大。
タイラバで7kg級浮上（提供：松丸）日吉丸
9月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ6kg頭に4kg前後主体でキャッチ。ワラサも交じっている。
ヒラマサ6kg頭にゲット（提供：日吉丸）優
9月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。朝からカツオ狙いでナブラを探すが、シイラばかりに。途中でジギングに切り替えるとワラサ（中型ブリ）などがヒット。キャスティングに戻したところで12.1kgのデカマサが船中に取り込まれている。
12.1kgデカマサ浮上（提供：優）千春丸＆蛭子丸
10月2日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸＆蛭子丸の案内で芦屋沖へジギングで出船した冨永さんはヒラメ2kgオーバーほか船中ではヒラマサ、アコウ、サワラ、ブリなどがサオを曲げたようだ。落とし込みでもヒラマサ、ヤズ、ヒラメ、サワラ、根魚なども。SLJでも青物、ヒラメ、アコウなど期待十分。夜焚きイカ狙いではブドウイカ交えた好乗り楽しみ。タイラバではマダイ、根魚など多彩に。各種出船予約受け付け中。
ヒラメほか好調（提供：千春丸＆蛭子丸）EBISUYA
10月3日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。マダイや良型アマダイ、大型アオナ、タカバなど好ヒットした。写真の松本くん（中学3年生）もアマダイをゲット。良型のアマダイは連日ヒットしている。ジギングもマダイ、青物、根魚など良型多く交え多彩な好釣果となっている。
良型アマダイ連日ヒット（提供：EBISUYA）Elephant
10月3日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバ・SLJで響灘に出船すると、終始マダイが高活性。船中ではマダイ69cm頭に132尾をキャッチしており、リリースも20～30尾している。今後も型数ともに有望だろう。釣果詳細は同船ホームページおよびFacebookで確認を。
マダイ132尾キャッチの高活性（提供：Elephant）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
