今さら聞けないボート釣りのキホン:洋上でのエンジントラブル対処法

今さら聞けないボート釣りのキホン:洋上でのエンジントラブル対処法

洋上でエンジントラブルが起こった時に船長がまずすべき行動は?いきなりのエンジントラブルで誰に助けを求めていいか分からない!そんな時の対処法をご紹介いたします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

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Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

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エンジントラブルの注意点

最後にエンジントラブルが起きた際の注意点を紹介します。

焦らず落ち着く

いきなりエンジントラブルが起こると船長は焦ります。なるべく落ち着くことを意識して、自分がしなくてはならない作業に取り掛かってみましょう!

焦って作業をして新たなミスにつながる可能性もあるので、まずは落ち着きましょう。乗船者の方も船長に非があるわけではないので責めないようにしてください!

再度チェック

落ち着いたら、再度いつもの手順でエンジンを掛け直してみてください。オーバーヒートの可能性もあるので、エンジンを放置しておくことで掛かる場合もあります。

・ガス欠を起こしていないか?
・ニュートラルに入っているか?
・ペラに異物が巻きついていないか?

などの項目も確認していきます。

天気予報の確認

漂流してしまった場合には、ゲリラ豪雨や風速の確認も行ってください。ゲリラ豪雨で雷が来る場合は海上ではとても危険な状態にいると思った方がいいです。

エンジントラブル後に風速が高まる場合も危険なので、小まめに風速チェックも行いましょう!

今さら聞けないボート釣りのキホン:洋上でのエンジントラブル対処法天気や風に注意(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

<杉浦永/TSURINEWSライター>