アジ泳がせ五目釣りの仕掛けのオモリを同重量のタイラバに変更してトライした7月と8月2回の釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
およラバの実力を実感
大本命のキジハタについては数も型も恵まれなかったが多彩なゲストが登場するまずまずの楽しい釣行となった。
一方の釣友は、序盤にキジハタをキャッチしたものの、その後は厳しい展開になってしまった。アタリはチョイチョイあるようだが、喰い込みが浅く、アワせても乗せ切らないとのことだった。しかも根掛りはおよラバ仕掛けの筆者を上回る回数を数えていたようだった。
今回の釣行でもおよラバでの他の乗客とのオマツリは一度もなかった。
新釣法に期待高まる
2回の釣行とも状況が厳しい中まずまずの釣果をあげることができた。正確にカウントしていたわけではないが、2回目の釣行では魚のヒット数キャッチ数とも周囲の乗船者よりも多かったように思う。
もちろん、およラバ以外にもいろんなファクターはあったとは思うが、およラバによるプラス効果は大きかったように思う。
ネックとしては、根掛りしやすくなることとタイラバと活アジで手前マツリになりやすいこと。対策としてはタイラバのフックだけ外したり、捨て糸を長くしたりすることで軽減できる。
およラバは今後も可能性が期待できる新釣法になりそうな予感がします。是非お試しあれ。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>