6月中旬、今回の釣行は田植えが始まる数日前のタイミングに、この季節が旬の釣って楽しい、食べておいしいテナガエビを狙いに、佐賀県嘉瀬川河口へ同行者3人で向かった。
3人で大満足の140尾!
先ほどの反応から「流れ」がキーだとわかり、酸素供給豊富なインレットのポイントへ移動。
流れの中で10尾、流れの淵で20尾近く釣り上げ、流れのヨレが絡み流量がある場所では数秒でアタリがでていた。
ここで効率を上げるためにテンポアップするが、アタリがでてから15秒ほどでサオを上げるとバラシが続出。やはり30秒以上じっくり待つことでハリが口の中に入り、掛かることがわかった。これは良い収穫だ。
水温上昇のため午前中のみの釣行だったが3人で140尾を釣り上げ大満足で終了となった。
本日の感想
今回は、この雨の時期でも手軽に楽しめ、数釣りで効率を上げていくゲーム性もあるテナガエビ釣りを楽しんだ。
産卵の時期に深場から上がり、汽水域まで降ってくるのでエリアも絞りやすいと思う。
梅雨明け以降は、今回の釣行よりさらに流れに依存するであろうテナガエビ。よりポイントも絞りやすくなるので、ぜひ、皆さんも楽しんでみよう。
<総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシング環境大学部 3年柳原広大/TSURINEWS編>
嘉瀬川