暑い季節の熱い釣り…。三重県鳥羽市相差の魚勘丸で、盛期のタテ釣りにチャレンジしてきたのでレポートする。シオにヒラメ、大ハマチにマダイと十二分の釣果を得た。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・峯卓)
クーラー満タン早上がり
残るはマダイ。底から2~3mのタナで待つも、ヤキと呼ばれる小型のタイやイナダがせっかく付けた貴重なイワシをむしり取っていく。「こりゃ今日のピンク色は難しいかなぁ」と諦めかけた時、船長でかした強烈反応!間違いなくハリ全部に付いたイワシをゆっくり落とし込んでいくと、ガコガコとようやく食ってきた。
イワシ食いのタイの引きは強烈だ。存分に楽しんで取り込んだのは、美しい良型。もうホントに満足。
イワシ食いのマダイの引きは強烈だ(提供:週刊つりニュース中部版APC・峯卓)沖上がりまではかなり時間を残していたが、ここでクーラー満タン早上がりとしていただいた。船宿に帰り応接ソファーで冷たいアイスコーヒーをいただきながら思う。暑くても釣りは面白い。
納竿間際に陽翔君が仕留めたワラサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・峯卓)<週刊つりニュース中部版APC・峯卓/TSURINEWS編>

