シロギスのゲストとして定着しつつあるギマ。実はなかなか美味しい魚なので今回は専門で狙ってみようと思い、実績のある千葉港に出かけてきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
待望の本命ギマ登場!
30mライン1本に絞って2本竿共に仕掛けを打ち直し、のんびり待とうとすると…竿がガンガン!慌てて竿を掴んでリールを巻くと、引きもまた強烈!やり取りが実に楽しいです。慎重に手繰り寄せてくると、予想通り銀色の魚体を確認。ようやく今年初のギマを確保しました。
その後、続けてギマが掛かるも、針掛り悪くランディングで痛恨のポチャン。更にまたギマらしいアタリがあるも、今度はあわせを入れたらすっぽ抜け。改めてしっかり喰い込ませることが大事なターゲットだと再認識です。
すっぽ抜けの後はアタリが遠のいてしまい、更には雨もポツポツ降りだしたため、この日はここで終了とすることに。お昼頃まで粘ればあと1~2回時合いがきたかもしれませんが、1匹だけど本命確保できたし、それなりにのんびり釣りができたので今日は満足。家に帰って、ギマ刺しでイッパイやろうと思います。
全釣果はギマ26cm、シロギス19cm、ハゼ9~10cm。酒の肴には十分です。
絶品ギマ料理を堪能
カワハギを釣って食べたことがある方なら説明が早いです。食味はズバリカワハギそっくり。ちょっと付け加えると、夏でも美味しいカワハギ、といった所でしょうか。カワハギ似、ということで肝は特に絶品!捌く際は丁寧に。
シロギスとハゼは定番の揚げ物にしました。肝はさっと湯がいて臭みを取ると尚良いです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
千葉港中央ふ頭