西伊豆エリアの地磯でアカハタ、オオモンハタを狙った。このエリアは水温が上昇し、ハタ族の釣果が安定してきている。今回はアカハタ5匹をキャッチしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
サオ抜けポイントで連発
足場が悪く入りにくいポイントで、3投連続でアカハタをキャッチ。人がなかなか入らないようなポイントでは、アカハタを狙っている人も少なく、好反応であることが多い。同行した仲間にその場所を譲るとすぐに反応があり、アカハタをキャッチした。
まだまだ釣れそうな雰囲気であったが、水温が高くなっているという情報を得ていたので、浅場もチェックすることにして移動した。
水温上昇で浅場でも好反応
5月終盤となりやっと水温が19℃台で安定してきた。日によっては20℃を超えている日も増えてきた。水温が上がると浅場でも釣果が上がるようになり、シーズン開幕直後はそのようなポイントからアカハタが抜かれていることが少なく、水深3mの超浅場で大型が釣れることもある。
今回移動したポイントも水深5mほどの浅場であった。私には3バイトがあり、いずれもヒットには至らなかったが、仲間が35cmのアカハタをキャッチした。
その後深場にもう一度戻りアカハタ1匹を追加した。アタリが連発したが風が出てきてウネリが入ってきたため終了とした。