5月、6月に最盛期を迎える東京湾奥、港湾部・運河のバチ抜け。今回は実際に筆者がバチ抜けシーバスゲームを攻略しに釣行に臨んだので、その模様をお伝えする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター沖悠太)
最終釣果と今後の展望
当日の釣果は5匹。ヒット数自体は2桁あったが、バラシも多かった。何より一番は、タイミングよくシーバスの群れが入ってきてくれたことだが、ボイルの起こった地点に正確にキャストできたこと。この日のシーバスの捕食レベルに合わせてルアーをチョイスし、アジャストできたことがいい釣果に繋がったと考えられる。
現在5月が東京湾奥の港湾部・運河周りのバチ抜け最盛期ではあるが、6月も引き続き釣れ続け、場所によっては7月まで楽しめるバチパターン。
筆者自身としては、仕事や家庭との兼ね合いもあり、いい潮回りで釣行できる事は少なくなりそうである。
少ないチャンスをモノにできるよう、ポイントの状況把握と考察を適切に行い、少しでも多くのシーバスの顔を拝めるよう、竿を振りたいと思う。
<沖悠太/TSURINEWSライター>