シーバスゲームで60cm級本命御用　ワームでキャッチ【熊本・天草】

ソルトルアー ショア

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鬼池港でシーバスゲーム

4月14日、午後8時に熊本県天草市鬼池のアジ釣りポイントに到着。早速タックルを準備し探るが反応がない。たまにアタってくるのは小型のメバルのみ……「ん～1か月以上入ってきていないな～。シーバス行こう！」釣れない魚種を狙うより、確実性の高い魚種へ状況に応じながら展開するのが私の釣り。

鬼池港に到着すると風が強い中、車が1台止まっていた。あいさつをして状況を聞くと、アジ釣りをしにきたが釣れていないとのこと。

シーバス釣り開始する。ロッドはロンギヌス8.3ft、リールはSWストラディックC3000HGにPEライン0.8号、リーダー3号、静ヘッド7gにワーム（イワシ）をセット。

堤防ギワからリサーチ

まずは足元の堤防ギワを攻めてみるがシーバスからの反応はない。「え～潮動いてんじゃん……」。

ひと通り堤防ギワでレンジを変えたりしながら探るが反応はない……。すると、横の方で「バシャッ」「やっぱりいんじゃん」横に移動し、今度は沖にキャスト。

60cm級をキャッチ

手前の影に入るように引いてくると、影に入る手前で「お～デッカイ口開けて食ってきた～」「ジィーーッ」「ん～60cmあるかないかかな」タモが置いてある所まで誘導し無事捕獲！「あんまり引かなかったけど～なんで？」シーバスの口を見ると静ヘッドとワームがスッポリ中に。「なるほど、あきらめたのね」。

その後、再現性を確認するためにキャストを繰り返すが小場所なだけに、なかなか後が続かず強風で運ばれてきたゴミや切れ藻があり釣りにならず帰路へ。

＜週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行／TSURINEWS編＞