今さら聞けない『ウェーダー』のキホン:代表的な「ソール」3種類と特徴

今さら聞けない『ウェーダー』のキホン:代表的な「ソール」3種類と特徴

各メーカーから多くの種類のモデルが出ているウェーダー。ソールも様々な種類があり選択に困ることも。今回はそんなウェーダーのソールの選び方について書きたいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター川上克利)

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川上 克利

釣りジャンル問わずに書いていきたいと思います。フレッシュウォーターからソルトウォーターまで、皆様のお役に立つ記事を書けるよう頑張ります。

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ウェーダーを履くメリット

ウェーダーを履いてウェーディングすることの最大のメリットとしては、「ルアーを届かせることのできる範囲が広がる」ことでしょう。サーフなんかでは広範囲を攻めることができる方が圧倒的に有利なので、ウェーディングをする方が多いのです。またウェーダーを履くことで足場の悪い場所でも釣りをすることができるようになるので釣りの幅が増え、それに比例して釣ることのできる魚も増えるのです。

ウェーダーのソールの種類

ウェーダーのソールの種類を簡単に解説して行きたいと思います。

1.ラジアルソール(ゴム底)

今さら聞けない『ウェーダー』のキホン:代表的な「ソール」3種類と特徴ラジアルソール(提供:TSURINEWSライター川上克利)

ラジアルソールは底がゴムのソールです。長靴などと同じように底がゴム製でもグリップが効きやすいように凹凸がついています。

2.フェルトソール

今さら聞けない『ウェーダー』のキホン:代表的な「ソール」3種類と特徴フェルトソール(提供:TSURINEWSライター川上克利)

フェルトソールは底がフェルト製になっています。ウェーダーにフェルト生地を接着剤などで接着している物で、比較的安価な物が多いです。

3.フェルトスパイクソール

今さら聞けない『ウェーダー』のキホン:代表的な「ソール」3種類と特徴フェルトスパイクソール(提供:株式会社ティムコ)

フェルトスパイクソールはフェルトソールに金属製のスパイクピンを刺したものです。フェルトソールに比べて値段も少しだけ高くなる傾向があります。

次のページでソール種ごとに適するフィールドを解説!