高知県土佐市で6月5日、高知県知事杯釣り大会「リョーマの休日 ハマちゃん釣りバカップ」が開催される。
ハマちゃん釣りバカップ
「リョーマの休日 ハマちゃん釣りバカップ」は初の開催。高知県知事杯釣り大会実行委員会(リョーマの休日キャンペーン推進委員会、株式会社シーフロアコントロール)が主催し、高知県が後援する。
高知県観光大使で、『釣りバカ日誌』の主人公・浜崎伝助(通称ハマちゃん)のモデルでもある黒笹慈幾氏や、スペシャルゲストとして演歌歌手の三山ひろし氏も参加する。
タイラバで勝負
大会当日は宇佐しおかぜ公園(同市)に集合し、宇佐沖に出船する。タイラバで釣ったマダイ1匹の長寸で順位を決める。帰港後は清掃活動を行い、閉会式・表彰式のほか、釣り具などが当たる抽選会も実施する。
疲れにくい釣り方のポイント3選!女性視点タイラバ実釣解説【東京湾】
参加申し込み
参加申し込みは、四国4県の協力釣具店で先着順に受け付ける。5月16日まで。募集定員は60人で、うち10人にはタイラバ教室を行う。
遊漁船
乗船する遊漁船は、「あゆ丸」「エンジョイクルー」「海治丸」「浩洋丸」「さんたろう丸」「湊丸」「ヨシノマリーナ」「ロマン号」「ロマン号Ⅲ」の9隻。
リョーマの休日
本大会は、高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」のプロモーションコンセプト「海曜日」にちなんだイベント。実行委員会の澤原清之さんは「釣り人口の裾野を広げ、今後の定着化を目指したい」と意気込む。自然体験を通し環境を考えるきっかけにし、SDGsや食育の取り組みにもつなげたいという。
詳細は、高知県観光サイト「リョーマの休日」で確認できる。