ゼロから始めるカヤックフィッシング :魅力と「最初の一艇」の選び方

ゼロから始めるカヤックフィッシング :魅力と「最初の一艇」の選び方

大注目のカヤックフィッシング、入門を考えておられる方も多いのでは?ここではこの釣りを始めて7年目となる著者が、その魅力と最初の一艇の選び方を体験を交え紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターNoni)

Noni

1980 年、香川生まれ。2 児の父。瀬戸内海でのカヤックフィッシングを中心に、ソルトゲームを楽しむ。

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船釣り シーカヤック

カヤックの選び方

現在、足漕ぎカヤックも含めてフィッシングカヤックは多数販売されており、価格もピンきりである。カヤックフィッシングを始めるにあたりどのようなカヤックを買うべきか?それぞれにメリット・デメリットがあるためそれらをしっかり把握して購入を決めたい。

まず大前提として、カヤックは命を預ける道具なので単純に安さが売りのノーブランドカヤックはオススメできない。また、タンデム艇は先述の体験をご理解いただいた上で良い選択だと感じる方にはオススメできる。常にパートナーと一緒に海に出られることは安全面でとてもメリットがある。

おそらく大半の方がソロ艇の購入を検討されると思うので、Noniが思いつく3種類のフィッシングカヤックについて、特徴をまとめたい。

手漕ぎカヤック(ポリエチレン艇)

<メリット-安価、丈夫/デメリット-重い>

Noniのカヤックもこちらに該当する。比較的安く手に入り、ゴロタ場への着岸なども気を遣わず行えることが利点だ。丈夫だが重量があるので車載や運搬は割とたいへん。特にカヤックが長く・大きくなればなるほど重さも増すので、購入前に自分が担げるかどうかを確認する必要がある。

手漕ぎカヤック(ABS/FRP艇)

<メリット-軽量/デメリット-高価>

カヤックフィッシングにとって「軽さは正義」と言っても過言ではないと思う。特に釣行後、砂浜に戻ってから車載時に痛感する。価格がポリエチレン艇の2~3倍程度になるが、予算が許すならば強くオススメする。Noniが次に買うならばこれ!

足漕ぎカヤック

<メリット-釣りがしやすい/デメリット-高価、重い、手軽さがない>

正直、最も釣りに適しているのは足漕ぎカヤックだと思う。手漕ぎカヤックだと、パドルとロッドを同時に持ってカヤックを操りながら釣りをするというのは現実的ではない。一方、足漕ぎカヤックは漕いでいる間、両手が空いているので漕ぎながら釣りができる。狙った場所にとどまって釣りをすることもできるし、魚探を見ながら「今!」というタイミングでルアーを落とすことも簡単だろう。

釣りに最適なカヤックだとは思うが、足漕ぎパーツが増えるため重くなることや、洗い物・故障リスクのあるパーツが増えることで手軽さが失われる。朝から夕方まで終日釣りに専念する方にはオススメできるが、Noniのように半日程度の釣行を予定している方には少し重装備過ぎるかもしれない。

まずは体験会などを利用しよう

カヤックフィッシングを始めようと考えている方が居たら、まずは私のように体験カヤックツアー等に参加してみることをオススメしたい。適正の確認に加え、インストラクターにカヤック選びについてもアドバイスをいただけると思う。特に自分で無理なく持てるカヤックの重量を把握しておくことはとても重要だ。

Noniはこれからも自身の経験に基づき、カヤックフィッシングを始める方を応援できる情報を発信してゆきたい。安全第一で漕ぎ出すお手伝いになれば幸いだ。

ゼロから始めるカヤックフィッシング :魅力と「最初の一艇」の選び方カヤックフィッシングに入門しよう(提供:TSURINEWSライターNoni)

<Noni/TSURINEWSライター>

現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。