3月19日、埼玉県戸田市の道満ヘラ鮒釣場へ、職場の同僚をアテンドしてのタナゴ釣行。婚姻色に染まるタナゴを求めた結果、沢山の癒しを得ることができた釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
道満ヘラ鮒釣場
同池は広大な屋外型管理釣り場となっていて、ヘラ釣り場とキンギョ釣り場に分類されている。そしてヘラ釣り場の1区画でタナゴ釣りが楽しめるようになっており、すこぶる魚影は濃いようだ。タナゴ師に人気の釣り場で、地元の方々だけでなく、関東各地からもタナゴ目当てで遊びに来る方も珍しくはない。あくまでタナゴ釣りはマイタックル持参が前提で楽しむ釣り場なので、レンタルはないのでご注意を。
※お店の開店時間は季節によりかわり、夏季は6時~17時。休日は第2、第4月曜日。料金体系は、1日料金、半日料金、シニア料金、女性料金の設定がある。1日料金が最大価格で1780円。
当日の状況
午前10時過ぎに釣り場に到着。釣り場の桟橋を確認すると、タナゴ師が10人前後まばらに間隔をおいて釣りを楽しんでいる。料金表を確認して同僚の松田さんはシニア料金お得感で既に御満悦だ。受け付けを済まして桟橋を渡りポイントへ。
当日のタックル
同僚アテンドなのでタックルは全く同じ道具で私も楽しむことに。サオはよしむらくんのタナゴ竿55cm、仕掛けはタナゴセット仕掛け、ハリはくのいち、エサは野釣りグルテンダントツを2人同様に使う。
まずは同僚の釣り準備から。サオにセット仕掛けをつないでハリを付ける。そして仕掛けを入れてまずはオモリ調整だ。ゆっくり仕掛けが沈んでいくシモリバランスか、水面直下にウキを定位させるゼロバランスで調整するとアタリが明確に分かる。シモリバランスに調整して、タナは底切り15cm程度で始めることに。エサはグルテンを小さくハリに引っ掛けるように付けてもらい、釣り開始だ。