愛知県一宮市にある北方川釣り体験場でトラウトゲームを楽しみました。今回はスプーンにトレーラーを装着して挑み、爆釣が楽しめたのでリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
北方川釣り体験場でルアートラウト
朝8時のスタート直後に放流が行われます。このタイミングは既存トラウトと新規トラウトが合わさって、活性と数はその日の最高のタイミングです。つまり時合いの始まり!
ここでトラブルなくコンスタントにトラウトを掛けていくことが、数釣りのポイントだと思います。
朝一はスプーン、セニョールトルネード、プラグなど、何でもヒットする状況が1時間ほど続きました!
スプーンにトレーラー装着
9時を過ぎたあたりから、時合いは終了。川鵜の来襲も起こり、トラウトへのプレッシャーは高まります!
先ほどまで釣れていたスプーンにもバイトがなくなり、釣れる気配がしなくなります。そこで北方川釣り体験場で使用許可されている必釣アイテム、トレーラーをスプーンに装着!
トレーラーとは、スプーンからハリスを出し、その先に毛バリを結んだ仕掛けです。
トレーラーを装着すると、すぐにトラウトからのバイト。「これは釣れる」と思い、何度もキャストを続けて、バイトがよくあるレンジと巻き具合を確認。同じパターンで何度もキャストを続けていると、ヒットが連発するように。
やはり、スプーンよりもエサだと思い込んで捕食している感は強いと感じました。ヒットする平均サイズは少し小さくなりますが、数釣りにはトレーラーが効果てきめんでした。
なお、エリアによってはトレーラーが禁止の釣り場もありますので、ルールをよく確認した上で使用してください。
食味も満点
丸一日の釣行でクーラー満タンの釣果となりました。ニジマスはお刺し身から塩焼き、ムニエルまで幅広い料理になり、釣って楽しく食べておいしいです。40cm後半の平均サイズから見ても大きいニジマスはお刺し身で食べましたが、これがまた格別でした。
<杉浦永/TSURINEWSライター>