鳥羽沖『トンボジギング』でフィーバー 船中本命16匹にキハダにカツオ

鳥羽沖『トンボジギング』でフィーバー 船中本命16匹にキハダにカツオ

2年ほど前から急激に人気が出てきたトンジギ。トンジギとはトンボマグロジギングの略。トンボマグロとは、ビンチョウマグロのこと。今回は人気沸騰中のトンジギを取材した。

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サオ頭6匹船中では16匹

終わってみればサオ頭でビンチョウ6匹、次点でビンチョウ4匹にカツオ、船中ではビンチョウ16匹にヒッサゲ、カツオ各1匹とまずまずの釣果だった。

鳥羽沖『トンボジギング』でフィーバー 船中本命16匹にキハダにカツオ10kg前後がアベレージサイズ(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)

大人気のトンジギ、そのキモはやはりタックルだろう。タックルについてはスピニングならシマノ8000番以上、ダイワ4500番以上、ベイトならシマノ2000番以上、ダイワ30番以上、ラインは必ず300m以上は巻いておくこと。

南方の海でしか経験できなかったビッグゲームが、今は中部圏内の日帰りで楽しめる時代。ぜひ準備を万全にして、トンジギに挑戦してほしい。

<週刊つりニュース中部版・編集部/TSURINEWS編>

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山洋丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年3月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。