3月13日、愛知県一宮市にあるニジマスの管理釣り場「北方川釣り体験場」を訪れた。雨と濁りのコンディションだったが、ニジマス20尾超を釣り上げた釣行をリポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版 五井貴矢）
TSURINEWS編集部
2021年4月6日
周りでは40cmの姿も
釣れる平均サイズも良く、30cm前後が多く交じった。オチを言ってしまうと、私はビッグワンに出会えなかったが、隣のネット際の人は、スプーンとクランクで、さらに40cmアップを2匹追加。
第一ブースと第二ブースの中ほどでも、同サイズが取り込まれていた。やはり雨の日は大物DAYなのだ。
隣の人は40cmアップを３匹手中に（提供：週刊つりニュース中部版 五井貴矢）当日の釣果
このあと、対岸付近の水域の魚が食い渋ってきたので、ルアーをレッド系のクランクや、ゴールド／チャートの1.5gのスプーンに変え、濁った水域に散在するニジマスを攻略。
アタックの頻度は落ちたが、この間に笹濁りしている水域の魚を休ませ、再び違うルアーやメソッドでアプローチするという方法で数を伸ばし、20匹超キャッチしたところでロッドオフとした。
クリアーレッドのクランクが活躍（提供：週刊つりニュース中部版 五井貴矢）雨ならではの楽しみも
雨の日は、快適に釣りが楽しめないのは確か。
だが、今回のように雨ならではの恩恵や、ゲーム性が楽しめたりする。雨を嫌がらず、ぜひチャレンジを。
雨天時は長靴がお勧め（提供：週刊つりニュース中部版 五井貴矢）＜週刊つりニュース中部版 五井貴矢／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年3月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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