青森県太平洋側最南部にある「小舟渡漁港」は、内外でターゲットが異なり、釣り人を楽しませてくれる。ファミリーフィッシングにもオススメなので、紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター トラヤヨウスケ)
釣行時の注意点
穏やかな港内であっても釣行時はライフジャケットを着用し、隣の人と適度な間隔を開けて釣りをすることが大切だ。それから漁師さんとのトラブルを未然に防ぐ意味でも、船の周りでは釣りをしないようにしよう。

浅め&根が多い
小舟渡漁港の港内は全域で水深が2~3mと決して深くはない。また、根が点在しているため油断していると根がかりが多発するので気をつけよう。ただし、根にはソイやアイナメがついているケースが多々あるので、根がかりしにくいリグやジグヘッドでタイトに攻めてみるのも面白い。
シーズン中は激混み
車が横付けできて海が穏やかとくればファミリーフィッシングにはもってこいだが、そこまで広くないこともあり、シーズン中の週末は午前10時をすぎる頃には車がずらりと並ぶ。平日であれば早朝以外は比較的空いているので、子供連れでなければ週末以外を狙うといいだろう。
アジングから冬のロックゲームまで楽しめる!
階上町では最大規模の漁港だけあって、どこにするか悩んだ結果ここに来るという地元アングラーは少なくない。

近くには『はしかみハマの駅あるでぃ~ば』もあるので、お腹が減ったらご飯を食べに行くのも楽しそうだ。1日頑張った結果がボウズであっても、新鮮なお土産を買って帰ることができるだろう。
<トラヤヨウスケ/TSURINEWSライター>
小舟渡漁港