丁寧に扱っていても、ロッドが破損することはある。今回は、破損してしまったときにどのように対応すればいいか、メーカーごとに違いはあるが筆者の体験から紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
前向きなマインドを
ロッドの破損はいろんなことが原因で起こるので、一概にどうという対策はない。ただ折ってしまった後は、「今後はもっと丁寧に扱おう」と心を改めるしかない。そういう気持ちは大事だ。苦い経験にはなるが、次のロッドを買えば、きっとその心掛けで長持ちする。
とにかく破損してしまったら「保証書」、そして保証期間、免責額の確認。それから即座にお店に連絡を入れ、品を持っていく。ちなみに私のロッドの購入先はチェーン店で、買ったお店でなくても、「お近くのお店に持ち込んでいただければOKですよ」と言っていただけた。このあたりも釣具店の人に相談してみよう。ロッドが折れても、心まで折れることはない。そんなことで釣りに行かなくなるなんてもったいない。ひとつ頑張って立ち直ろう。
<井上海生/TSURINEWSライター>