玄界灘から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りで、船中約120尾と爆発的釣果。ほか、沖五目でアマダイや高級根魚が続々浮上している。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
第二宮一丸
1月31日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が今シーズン初のメダイ五目で玄界灘に出船すると、大型メダイ8kg超え、マダイ1.8kg、良型チカメキントキ、フエフキ、カワハギ、イサキなどの釣果が上がった。船長は「日によって釣果にムラがあります。詳しい釣果はお問い合わせください」と話している。
金生丸
1月26日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ4尾、レンコ1人30尾、アオナ2kg頭に25尾、タカバ2.5kg頭に30尾、アコウ4尾、アラカブ15尾、イトヨリ15尾と多彩な釣果が上がった。写真は春日市から釣行し良型アマダイを仕留めた白水さん。
須賀丸
1月31日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日は良型アマダイ5尾、レンコ1人20~30尾、アオナ1人4~5尾、タカバ1.5kg頭に6尾、アラカブ7尾、イトヨリ15尾などの釣果。写真はトリプルヒットを披露してくれた河野さん。
大福丸
1月31日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、レンコが数ヒットしたほかアオナ2.5kg頭に7尾、アラカブ1kg頭に9尾、イトヨリなど交え土産十分の釣果となっている。
第一成幸丸
1月31日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が沖の根魚釣りで玄界灘に出船すると、釣行した吉田さん親子らはアコウ2.5kgやボッコ2.5kgなどを好捕。ほか、船中ではタカバ3~5kg、ネリゴ1~1.5kg、ヒラゴ2~2.5kgなども交じり豪華土産ができクーラー満タン釣果の人も出ている。今後の釣果も期待大。
蛭子丸
1月31日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、大型メダイ5~8kg3尾を筆頭にマダイなども候補。昼ごろからは沖五目釣りにも挑戦するとアマダイ、レンコ、アオナなど交えこちらもいい釣果が上がり乗船者らのクーラーをいっぱいに埋めた。
第一ゆひな丸
1月31日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。船長が「入れ食いした!」と話すほど絶好調で、ブリ8kgクラスを頭に4~5kgクラス主体で船中120尾くらい。「これからもブリがいい」との見込みを話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>