東京湾『SLJ』でワラサ&カンパチ トラフグ連発にビックリ【林遊船】

東京湾『SLJ』でワラサ&カンパチ トラフグ連発にビックリ【林遊船】

今年の初釣りは東京湾原木中山の林遊船から、軽量メタルジグでさまざまな魚を狙うSLJ(スーパーライトジギング)。時期によって釣れる魚は多彩で、今回は何が釣れるか楽しみ♪

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

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ソルトルアー オフショア

筆者にも良型ワラサ

青物には銀系のジグが効果的に感じたので、ルアーを交換し投入するとヒット。ドラグが鳴るいい引き。水面に現れたのはイナワラ。ラインはPEライン0.8号なので、このサイズでもスリリングなファイト。

「今がチャンス!」。再度同じジグを投入、小刻みに底から探り、ちょうど底上5mでイトがフケ、瞬時にアワせるとロッドがガシッと止められる気持ちいいアタリ。「きた~、これはデカい」。全員が見守るなか、魚に主導権を渡さないよう、3分の格闘。「見えたよ、ワラサ!ワラサ!」と船長がタモを差し出し、魚を頭から誘導しネットイン。

竿を支える右手はパンパン。寒さを忘れる楽しいファイトでした。

東京湾『SLJ』でワラサ&カンパチ トラフグ連発にビックリ【林遊船】筆者にも良型のワラサがヒット(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

SLJは女性や子どもも楽しめる

田辺さんはその後もワラサを1尾追加。トモの篠崎さんも同魚を上げ、ここで納竿。タイミングがよければ、まだこの魚が釣れるそうですよ。

東京湾『SLJ』でワラサ&カンパチ トラフグ連発にビックリ【林遊船】青物特有の強い引きを堪能(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

ジギングは、体力が必要な男性向けの釣りだと思っていたのですが、軽いジグを、フワリフワリと竿曲がりを利用して誘い上げるSLJは女性や子どもも無理なく楽しめる釣りですね。

次回はブリ目指して頑張ります。

<週刊つりニュース関東版 白井亜実/TSURINEWS編>

▼この釣り船について:林遊船
東京湾『SLJ』でワラサ&カンパチ トラフグ連発にビックリ【林遊船】
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年2月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。