1月22日、前回は時間の割りに釣果に恵まれなかったため、神奈川県小田原エリアへウキ釣り(予定)でヤリイカリベンジに向かった。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・永井航)
釣果はヤリイカ26杯
家に帰りイカを並べると19杯だ。友人に渡した7杯を足すと26杯だ。この周辺の陸っぱりヤリイカ釣りで、日暮れから日付が変わるまでの釣果としてはなかなかのものだろう。もちろん私自身も大満足の釣りとなった。
ウキ釣りよりも広いタナを探りやすく釣果も出た。ウキ釣りでウキを外すだけでここまで上手くいくとは思わなかった。次回試す機会があれば、エギングタックルでやってみたい。
それ以外にも底付近のスローリトリーブが良かったため、根掛かり対策が必須だがスッテで遠投用の胴突き仕掛けを作ってみたり、サーフトローリングのように天秤を使って広範囲の底をネチネチ攻めれないか検討中だ。もし有効なら、ダウンショットやスプリットショットような類似仕掛けで、中~近距離にも応用できるだろう。
小田原エリアの展望
26杯のうち、オスは3杯だけ。まだまだヤリイカも楽しめるだろう。ヤリイカが落ち着く頃には小田原エリアを含め各地でクロダイのノッコミも始まるだろう。
陸っぱりヤリイカだけでなくどんな釣りにも言えるが、固定概念やパターンに囚われず色んな事にチャレンジしてみると思わぬ大釣りを経験できるかもしれない。私自身、新しい釣法の発案や人のやらない釣りをしたりするのが得意だが、今回の釣りは非常に良い経験になった。
<永井航/TSURINEWS・WEBライター>