1月22日(金)、東京都八王子市の恩方国際釣堀場でタナゴ釣り。3時間程度で計162尾の数釣りを堪能した。同釣り場で釣りを楽しむコツも紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
恩方国際釣堀場でタナゴ釣り
1月22日(金)、東京都八王子市の恩方国際釣堀場にタナゴ釣りに出掛けた。同地はバスがメインの管理釣場だが、最近になりタナゴ釣場がオープンしている。
現在は2つの池でタナゴ釣りが楽しめる様になっており、タイリクバラタナゴ、ヤリタナゴ、アブラボテ等が放流されているので、多種のタナゴ釣りが可能だ。
池の水深は1m前後と深い。釣れるサイズが良いので手応えも十分で、数釣りも面白い。レンタルタックルがあるので手ぶらでOKで、マイタックルの持ち込みも可能だ。
なお、釣り場の開店日時だが、
・平日は9時~16時30分(火曜定休日)
・休日は8時からオープン
となっているので、確認の上釣行してほしい。
当日の状況・タックル
午前10時過ぎに到着し釣場を見ると、バスの常連客で賑わっている。受け付けを済ませて、奥地にあるタナゴ池に行くと2名の常連客の姿があった。池は2つでタイリクバラタナゴメインだが、手前はアブラボテが混じり、奥がヤリタナゴが混じるので、奥の池に釣座を構える。
竿は3尺のタナゴ竿、専用自作仕掛けにエサは野釣りグルテンを使用した。
池の水深は1m前後なので、中層から底層を探れるタックルが望ましいだろう。欲を言えば、タックルは中層用と底層用を分けて1本ずつ用意すれば間違いないだろう。
底層でタイリクバラタナゴ
10時45分より開始。数か月ぶりなので、まずは感覚を取り戻すことが肝心。底層に群れが集まっているので、3尺の竿で底層を攻めていくとアタリがある。シモリがじわっと動いたアタリにアワせると、5cmクラスの良型タイリクバラタナゴが釣れた。やはり可愛らしく綺麗な魚と再認識し、久しぶりの再会に喜んでしまう。
2時間で100尾到達
ポツポツと調子よく掛かり、開始30分で15尾と順調。タナが上がっていき、徐々にバクバクモードに。タナの変化に合わせて竿も2尺へ変更、さらに仕掛けも浅めに設定すると、それからは親ウキもド派手に消し込んでいきアワセも簡単に。毎投掛かるペースで1時間で55尾と快調に掛けていく。更にペースを維持していき、2時間掛からずに100尾に到達した。写真撮影を楽しんでから観察して癒される。