1月22日(金)、東京都八王子市の恩方国際釣堀場でタナゴ釣り。3時間程度で計162尾の数釣りを堪能した。同釣り場で釣りを楽しむコツも紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
同地の釣りを楽しむコツ3選
恩方国際釣堀場の実釣を通して感じた、タナゴの数釣りを楽しむコツを3つ紹介しよう。
1. タナゴのアタリに慣れる
同地を楽しむための最大の要素であるが、タナゴのアタリは親ウキにも反応しないこともある。シモリの変化を観察しながら、色々なアタリ方を覚えていく事が重要である。
2. 水質クリアを利用する
私の行く釣場(野池含む)ではド・クリアな釣場はほぼない。ゆえに、遊泳層が当たらないことも多々あると感じるが、同地は水がクリアなため、タナを常時確認できるので攻めやすいのだ。今回の釣行では、釣りながらタナゴの遊泳層が変化していく所を観察できた点が筆者にとって新しい発見となった。
3. タナを変えテンポよく攻略
釣り始めは底層に多く魚影があるが、釣れてくると徐々にタナが上がっていき、魚もヤル気になるので掛けやすい。3尺竿にあう仕掛けで、まずは底層を攻めていき数を重ねていく。すると、自然にタナゴがヤル気になり上のタナに上がって来るので、今度は2尺竿で中層を攻めていくと釣れ続くため、数がバンバン伸びていく。
ヤリタナゴも2尾登場
半日プランの4時間コースなので、残り2時間を残して1束到達したこともあり、底層メインにいるヤリタナゴを狙うことにした。
タイリクバラタナゴが大多数を占めている中で、ヤリタナゴも良型メインなだけになかなか警戒心が強いので、狙うのが難しい。そんな中でも2尾のヤリタナゴが掛かってくれたので、再度タイリクバラタナゴ狙いで時間制限まで数を伸ばすことにした。