鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンに

鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンに

1月4日、鳴門海峡へジギングに行ってきました。青物狙いのジギングで、ブリこそ出ませんでしたがクーラーいっぱいの釣果を得たのでリポートします。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・賀川正志)

賀川正志

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大鳴マリーナから「ゼンサ瀬」へ

1月4日の潮は、大潮の後の中潮最終日。大鳴マリーナから8時30分に出船。午前中は瀬戸内海側のゼンサ瀬(この場所は北風があると流れと風がぶつかり、波が高くなります。波高の予報はあてはまりません)。

鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンに釣り場風景(提供:WEBライター・賀川正志)

今回一緒に行ったのは、ボート所有者の篠原さん。2人での釣行です。堀越海峡を越え鳴門海峡へ出て行くと、ゼンサ瀬には船団が見えました。ポイントに近づくにつれて海峡に北風が吹き抜けているのがわかります。流れと風がぶつかり、大きな波と船の引き波が合わさって立って居られないほどです。陸と海上では大違いでした。

水深50mの場所では釣りになりません。「少し上がります」と移動するのだが、流れが速くてすぐに波高の所まで流れてしまいます。仕方なくだいぶん離れてからジグを投入!水深は83mです。

1投目からメジロ

すると、50m付近でラインが暴れてフォールでヒット!流れと魚のパワーで楽しい!が、船の反対側へ回りこまれてしまいもたついていると、波高の中まで来てしまいました。船をバックで止めてもらって、何とか上げてきたのですが、自分ですくえません。ローリングする船の上ですくってもらって、無事フィニッシュです!

次は「もう少し上がります!」と先ほどより上へ……。今度はボトムから3回ほどのリフト&フォールでヒット!先ほどよりもロッドを使わないようにリールだけで巻き上げて、時間をかけないようにします。波が低いところまででの取り込みを意識して引き上げました。

鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンにメジロをキャッチ(提供:WEBライター・賀川正志)

メジロクラスを連釣

そして、次も落としてすぐにヒット!こんなのが続き、4匹ゲットした時点で篠原さんに「釣った魚は持って帰ってよ」と言われます。気兼ねなく釣りたいので、何人かに連絡をして、貰い手を見つけてから釣りを再開しました。

7流しで7匹釣れたので、島陰に移動。潮止まりにヒラメでもと狙っていたのですが、ここでもメジロがヒットします。篠原さんもこの場所でやっとサオを出し、すぐにヒット!これもメジロでした。

鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンに釣友にもメジロ(提供:WEBライター・賀川正志)

紀伊水道側で仕切り直し

これをキャッチしたところで鳴門大橋がくぐり抜けられる流れになったので、紀伊水道側へ移動します。そして、流れが出るまで時間つぶしにあちらこちらと場所をかえていると、小さいのがヒット!何だろう?と思いながら巻き上げると、ハマチのダブル。まだこんなのもいるようです。

「そろそろブリを狙いで行きますか?」と流れの湧き上がりで開始。二流しで篠原さんにヒット!「日暮れの時間なのであと2流しで終わります」とのことでしたが、その一流し目でまたもや篠原さんにヒット!「ブリですか?」と問いかけるが、「メジロみたい」との返答。上がってきたのは宣言通りメジロでした。

最終流しでも、すぐにヒット!あまり引かないので小さいのか?と思いながら寄せると、上がってきたのは嬉しいサワラ!思わず「やったー、美味しいのをゲット」と声が出ます。これでストップフィシング。

鳴門海峡ジギングでブリ族連打 良型青物ツ抜けでクーラーは満タンにおいしいサワラもゲット(提供:WEBライター・賀川正志)

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