【清水港2021】冬のフカセクロダイ攻略法4選 乗っ込み期は入門好機

【清水港2021】冬のフカセクロダイ攻略法4選 乗っ込み期は入門好機

清水港は真冬でもクロダイ釣りが楽しめる好場です。今回はそんな水温の低い冬場に釣果を得るためのポイントを4つ紹介します。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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冬の清水港クロダイ攻略法4選

では、冬の清水港でクロダイを攻略するためのポイントを紹介します。

1.晴れの日を狙う

水温が低くても、日中に日差しが当たることで徐々に水温が上昇してきます。曇りや雨の日は水温が上がらず、クロダイが動かないことが多くあるので、釣行日を決めるときは天気予報を確認しておくと効果的です。

また、釣り座を決めるときにはしっかり日が当たるようなポイントを選ぶようにしましょう。

【清水港2021】冬のフカセクロダイ攻略法4選 乗っ込み期は入門好機日の当たる場所に釣り座を構える(提供:WEBライター・杉本隼一)

2.昼~午後に釣れやすい

1で解説したように日差しによって水温が上がるのは昼から午後の時間帯です。水温が上がってクロダイが動き出すので、午前中は全くアタリがなくても午後から釣れ始めることも多くあります。午後に備えてまきエサでステージを作っておくことが大切です。

3.潮のかわり目は集中

潮の流れがかわるタイミングは絶好のチャンスタイム。低水温期は潮のかわり目にアタリが出ることがとても多いです。エサ取りがいる場合、急に大人しくなったらさらに期待ができます。ただ作業的に釣るのではなく、潮の流れ方を常に感じ取って、潮がかわった瞬間は「全集中」で臨みましょう。

【清水港2021】冬のフカセクロダイ攻略法4選 乗っ込み期は入門好機潮のかわり目には集中(提供:WEBライター・杉本隼一)

4.集魚材は濁りタイプがオススメ

低水温期は潮が澄んでいることが多く、水深がある場所でも底まで見えるほど透明度が高くなることもあります。そのため、まきエサに使う集魚材は濁りが強いものがオススメです。濁りが強い集魚材は水中で煙幕を発生させるのでクロダイの警戒心を解く効果が期待できます。

【清水港2021】冬のフカセクロダイ攻略法4選 乗っ込み期は入門好機濁りの出るまきエサがオススメ(提供:WEBライター・杉本隼一)

<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>

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