『トンボジギング』ゲームで15kgビンチョウマグロ仕留めた【和歌山】

『トンボジギング』ゲームで15kgビンチョウマグロ仕留めた【和歌山】

1月3日は友人と3人で初釣りのトンジギ(トンボジギング)。狙いの潮目がはっきりしない日でしたが、うまく本命15kgを仕留めた模様をお伝えします。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・平野和弘)

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平野和弘

和歌山県那智勝浦町在住のサンデーアングラー。宇崎日新(ARES)のテスター&アドバイザーをさせて頂いてます。

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今シーズンの南紀のトンジギ

今年も順調に開幕した南紀のトンジギ。今は数よりも型狙いの釣りが楽しめます。15~20kgがメインとなりますが30kg近い大物も時折顔を見せています。また、このサイズの群れと一緒に6~10kgの大判カツオと40kgクラスのメバチ、キハダも回遊しているため、少し太めのタックルを準備した方が安心でしょう。

これから水温が低下してくるとビンチョウマグロがメインになり、サイズも10kg前後となって数釣りも楽しめます。その時期になるとPEライン1.5~2号のいわゆるスロージギングのタックルで十分に取り込むことができるため、普段のラインを巻きかえることもなくマグロジギングが楽しめます。

釣って楽しいのはもちろん、冬の脂が乗ったビンチョウマグロジギングに今年はチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

<平野和弘/TSURINEWS・WEBライター>