2020年を振り返るうえで絶対に外せないのが、新型コロナウイルス感染症だ。今回は釣りにどんな影響を与えたか、TSURINEWSライター100人にアンケートを取ってみた。
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Q5.釣りライフへの影響は?
最後に、「新型コロナウイルス感染拡大による、釣りライフへの影響」を聞いてみたところ、「釣行回数が減りました。また、地方遠征が特に減りました」、「単独釣行が多くなった」、「人が多そうな堤防は行かないようになった」、「日中の釣行を避け、夜間、早朝のみ釣りに行くようになった」、「マスク着用での釣行が基本になった」、「予定していた県外遠征を自粛した」などの声に代表されるよう、釣行回数を減らし、近場で感染症対策をしたうえで、釣りを楽しんでいる背景が浮き彫りになった。
中には「緊急事態宣言下では釣りは控えるようにしました。その分浮いた費用でタックル等購入したり色々な釣りを勉強しました」という声もあり、新型コロナウイルスの収束した後を見据えた行動をしておられるライターも。
新型コロナウイルス感染拡大は2021年に入ってもまだまだ先の予測が立たない状況だ。感染拡大の状況をしっかり見極め、必要な対策をとった上で可能な限り釣りを楽しみたいものである。
※アンケートの実施は2020年12月初旬
<TSURINEWS編集部>