メバリングロッドは、穂先の仕様に「チューブラー」と「ソリッド」の2種類がある。サオ先の特徴を理解し、それぞれに合った釣り方をしよう。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・井上海生）
「触って」確認しよう
メバルロッドは面白い。チューブラーとソリッドで、同じ魚を狙うのにも、また違う遊び方ができる。最終的にどちらを選ぶかは、「好み」といったところか。しかし何よりロッドはなんでもそうだが「触って」選びたい。
メーカー記載の特徴の説明書きは、やはりどれだけ丁寧に書かれていても読むだけではイメージを持てない。ティップの入り方などは、お店の人に「曲げてもいいですか？」と聞くと、店員さんがサオ先を持つか、天井の吸収剤などに当てるかして、曲がり方の様子を見るサポートをしてくれるはずだ。
「これ、いいけどガイド数がちょっと多すぎて面倒かも」、「デザインは好みだけど、思ったよりグリップ側に長くて扱いにくそうだな……」そういう微妙なところとともに、釣具店で見て選びたい。
＜井上海生／TSURINEWS・WEBライター＞
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