青物絶好調の三重県・鳥羽沖のジギング。下がる気温とは裏腹に船上は熱気を帯びる。パワフルなファイトを楽しもうと、鳥羽市本浦から出船している山洋丸を訪れた。
(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース中部版・編集部)
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青物祭りは年明けまで
最後の時合い到来に期待し、再び移動となった。この最後の勝負は船中でワラサがポツリポツリといった感じで、空振りではないもののやや不完全燃焼といった感じ。
それでも終わってみれば、ブリは出なかったものの、それぞれワラサにハマチ、サワラ、ヒラメなどの魚を手にしており、まずまずの釣果となった。
![鳥羽沖ジギングでブリ族連打 サワラ&ヒラメも登場で笑顔【山洋丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/12/20201218ch2703.jpg)
今後の鳥羽沖だが、例年年明けまで青物祭りは続く。毎年10kgオーバーも出ている海域だけに、メモリアルフィッシュを手にできる可能性も十分ある。
![鳥羽沖ジギングでブリ族連打 サワラ&ヒラメも登場で笑顔【山洋丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/12/20201218ch2706.jpg)
フックは大きめ、ラインシステムは万全にして、大型青物と対峙してほしい。
![鳥羽沖ジギングでブリ族連打 サワラ&ヒラメも登場で笑顔【山洋丸】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2020/12/20201218ch2709.jpg)
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>