津久井湖で「ボートワカサギ」快釣 底釣り中心に467尾【沼本ボート】

津久井湖で「ボートワカサギ」快釣 底釣り中心に467尾【沼本ボート】

12月14日、神奈川・相模原市にある津久井湖へワカサギ釣行。食い渋りの中でポイントを探り、結果的に467尾と楽しめたのでレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り ワカサギ釣り

本釣行のポイント

今回の釣りのポイントはまず、「当歳の拾い釣りはシビア」であるということ。底釣りは誘って掛けていくが、当歳のアタリはシビアで面白い。デカサギは攻撃的なアタリが多く、そのまま掛かることが多かった。エリアでサイズ感に違いはあるものの、シビアなアタリに反応が必要だ。

津久井湖で「ボートワカサギ」快釣 底釣り中心に467尾【沼本ボート】渋い当歳魚の拾い釣りは集中して(提供:WEBライター・なおぱぱ)

また、中層の群れも定位する時としない時があるが、基本的に中層の群れはボーナスタイムだ。この場面では「ターボ手返し」で、とにかく数を稼ぐことが必要だ。仕掛けは自分に合う長さとハリ数を使い、釣り座も使いやすいように配慮しよう。

そして、釣果の一番のカギはポイント選択である。今回のような移動を繰り返す釣りは疲れるが、「魚影の切れ目が移動の合図」というのは持論でもあるが、間違いないかもしれない。初めからアタリの場所で釣るのが一番だが、状況も変化するのでどのポイントもアタリ確定ではないし、常時順応していくことが今回で納得できた。

今後の展望

帰着して桟橋に着くと、船長に釣果を報告して魚をみせ、ザルに分けた。サイズ感は当歳魚が7割でデカサギは3割というところだ。デカサギもそれなりにいるので、200尾以上を店にプレゼントした。今回は11番、12番、13番と、今釣れているポイントを転々としながら釣果を稼いだが、結果、どこのポイントでも数多くのワカサギが釣れることが分かった。また時間を見つけて遊びに行きたいと思う。

<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>

▼この釣り場について
沼本ボート
所在地:神奈川県相模原市