お正月の休みを利用して釣りに出かける人も多いはず。今回は関西圏で年末年始にオススメしたい船釣りのターゲットを紹介しましょう。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)
防寒はもちろん防水対策も
冬の船釣りは風が強く海が荒れることも多いですが、風による波で、台風襲来時のような大きなウネリを伴った波ではないことが多いです。それが安心かどうかは別ですが、海面が風によってバシャバシャと波立つことが多く、船の移動時や潮上りの際などに、とにかく飛沫をかぶることが多いので、ウエアは防水加工の施されたものが必携と言えます。
また、海上は風が吹くのと同時に、船の上ではあまり移動しないため、ジッとしていることで身体がよく冷えます。足元から頭の先まで防寒対策を忘れないようにしましょう。防寒着はもちろんですが、厚手の防寒靴下や、インナーウエア、ネックウォーマー、ニットキャップなどもオススメです。着すぎて暑ければ、少し脱いでキャビンなどに置いておけばよいのですから。
飛沫もそうですが、船上に個人イケスが設置されているような船では、常に海水を流している場合もあり、長靴などで靴の中が濡れないような対策も大切です。
<TSURINEWS関西編集部・松村計吾>