磯フカセで尾長グレ連発見極めるべき釣り場の「クセ」とは？【山口】

通えば通うほどその釣り場のクセなどが見えてきます。今回は11月15日の釣行を例に挙げて、山口・青海島のクロ（グレ）釣りにおけるクセやパターンなどを紹介します。

（アイキャッチ画像提供：WEBライター・多賀英二）

2020年12月18日

多賀英二

フカセ釣りメインでやっています。ターゲットはクロ、チヌ、タイです。山口県は北部、西部の磯や波止、大分、長崎、鹿児島など幅広くフィールドに足を運んでいます。釣り場であった際は、情報交換しましょう。国産ラインメーカーfathomのフィールドモニターとしても活動しています。

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最終結果

その後は、手前は状況が悪く、沖の方でサイズが良かったので、沖を重点的に探りました。潮が悪くなった時は、休憩をしたり高台に上がってポイントを見たりして次のチャンスに備えました。意外と高台から海を見ると、釣り座からは気付かないことを見つけられることもあると思います。

今回は42cmの尾長クロを筆頭に25〜35cm前後の尾長を数釣って楽しみました。良型尾長が釣れる前はエサが残る傾向があります。そして、この時期なら1ヒロ半〜3ヒロ程度と、比較的浅ダナでヒットしてくることが多いのです。青海島の魚は美味しいので、釣行後も「食」で楽しませてくれます。ぜひ釣行していただきたいエリアです。