1~3月はメバリングシーズンの中盤戦。メバルも学習しているし、場所によって個体数も若干少なくなっている。食性もかわることが多いようで、釣るのには工夫が必要だ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
アジの動向も見てコースを変える
特に湾奥では、これくらいの時期まで、意外に良型アジが残っていたりする。アジの群れが前に入っていると、その密度にもよるが、メバルは概して壁にタイトに引っ付く傾向があるようだ。どうにも反応が悪いと思ったら、前に投げてアジが釣れる。そういう状況では、コースをもっとタイトにすると、メバルが出ることが多い。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>