水温高めで推移している相模湾。秋のアオリイカシーズンも後ろ倒しで、新子サイズ~1kg級まで混在して乗っているなか、地磯からナイトゲームで狙った。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
釣れた場所を記録可能
しかし、この日はこれで終わりではなかった。上げ潮が動き出したタイミングで、居残り組の高柳さんが880gを追加。手前のハエ根を避け、沖のカケアガリにあるツブ根を狙ってラトル入りのエギ3.5号をキャスト。着底してシャクった後サビくようなイメージでテンションフォール。レンジが下がったら再びシャクる誘いでヒットしたという。
喜びの写真撮影をしたあとは早速釣果を記録。
釣りドコは写真、コメントと併せて釣った場所も地図上に記録できる。また、位置を記録する時に「位置を非公開にする」ボタンをONにすれば、釣った位置が自分以外は見られなくなるので、釣った場所を公開したくない場合はONにしよう。
情報のシェアや収集にも活躍
さらに、「釣りドコ」は、釣果写真やコメントも投稿できるので、仲間と情報をシェアしたり、日記としても活用できそうだ。エリア情報では、近隣の駐車場やトイレも掲載されている。
最終的に最大900gのアオリイカ1~2尾にカサゴ。サイズの自己記録更新や初釣果にも恵まれ、大成功の釣行となった。前記でも触れたが、陸っぱりの釣りは情報戦。どこで釣れているか、どのタイミングで、どこへ行くか…。仲間同士の情報共有はもちろんだが、今回使用したアプリ『釣りドコ』も、強力な味方になってくれそうだ。
なにより、海中の状態が手に取るように分かるので、釣種を選んでポイント選定。さらに、実釣記録を残していけば、魚の着き場や回遊ルートが見えてくるはず。「一か八か」の釣りから「確実に獲る」釣りへステップアップだ。
<TSURINEWS編集部>