『メバリング』ステップアップ解説:不意の大型ゲストに対応する方法

『メバリング』ステップアップ解説:不意の大型ゲストに対応する方法

メバリングをしていると、不意に大型ゲストが襲来することがよくある。ライトラインで大型魚を掛けてもある「心得」を持って対応すればほとんど確実に取れる。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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再現性あれば本気狙いも

特に湾奥ではどのエリアもチヌ、シーバスのゲストは多いのではないだろうか。メバリングをしていて、大型ゲストのパターンに再現性があると分かったら、それを釣りの一つに組み込むのもいい。

筆者の場合、大阪南港というチヌがおそらくもっとも多いと思われるフィールドで、実際やたらと食ってくることからこちらも考えて、4~9月にかけては「ライトブリーム(フィネス・チニング)」をシーズナルパターンの一つにしている。リーダーを長くして、バスワーム2inchにやはりバス用のジグヘッドを使用して、6.4ftのアジングロッドでプレーしている。

『メバリング』ステップアップ解説:不意の大型ゲストに対応する方法アジングロッドでチヌを楽しむ(提供:WEBライター・井上海生)

そのように本気狙いする場合、またストラクチャー絡みのポイントで大型ゲスト襲来の可能性がある場合は、リーダーの太さだけでなく長さも、必要に応じて長く取りたい。私のメインの釣り場は波止なので1m程度だが、場の条件では2ヒロくらい要ることもあるはずだ。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>