いよいよ初冬のグレシーズンが到来。今回は筆者のホームグラウンドの一つ、中紀・大引エリアの概要と魅力について紹介したい。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・兵頭良弘）
2020年11月25日
兵頭良弘
大阪府交野市在住。磯、波止、船釣りなど、ほぼオールジャンルで釣りを楽しんでいる。古くから親しんできた磯のグレのほか、波止チヌフカセや船釣りにもシフトしている。
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フカセ釣りにオススメできる磯
グレ釣りに特化して言えることは、上り・下りの両潮が潮の干満によってかわることから、グレを狙う場合、潮流の干満時間を参考に覚えておくと戦略を組み立てる際の攻め方、釣り座の選択方法にきっと役立つことだろう。
大引でフカセ釣りを楽しむ場合の代表的な磯は、港を出て一番沖に位置するアシカの親とアシカの子、オオクラ本島とオオクラのチョボ、ツブなどのほか、ヒジキ島の西の鼻、東の鼻、チョボ、ヒラバエのチョボなど甲乙点け難く好釣果が期待できる。
ケムリ島（提供：WEBライター・兵頭良弘）なお、大引への磯渡しは2軒の渡船店が行っている。日ごとに磯割りをしているので、希望する磯があれば事前に連絡して、釣行日に当たっているかの確認が必要だ。
＜兵頭良弘／TSURINEWS・WEBライター＞
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