香川県下一帯で好調が聞こえてくるショアジギングで、青物に初挑戦した。親切な周囲の人にも助けられ、ハマチをゲットした釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池下洋平)
マナー&反省点
筆者は夜釣りやカヤックフィッシングがメインのため、5~10m間隔で防波堤に並んで釣りをすること自体あまりない。この日も実際に左右の人とオマツリすることが何度かあった。情報共有やランディング補助のことを考えても、あいさつや声掛け、マナーを守ることが楽しい釣行には不可欠だと再確認した。
準備不足だったものがいくつかある。一つはランディングネット。私が持参したものは水面に届かない長さだった。釣り場に合わせて用意したい。もう一つはストリンガーやスカリなど、魚を活かしておくツールだ。皆さん、時合を逃さないためにも、釣れた魚はとりあえず活かしておき、納竿後に処理している様子だった。
今回たまたまかもしれないが、新調した自作アシストフック1本がハマチの上顎を貫いていた。隣のお兄さんがフック交換後に釣り上げたこともあるが、ショアジギングはフックの精度が釣果を左右する釣りだと感じた。
ハマチの刺身が大好評
ハマチの刺身は家族からも大好評。普段釣っているマダイやアオリイカよりも美味しいと評判だった。複雑な心境だが、近々、「祭」会場を再訪問し、次回は数やサイズアップも狙いたい。
<池下洋平/TSURINEWS・WEBライター>