投げキス釣りで『シロギス』2ケタ釣果 夕マヅメにアタリ連発【和歌山】

投げキス釣りで『シロギス』2ケタ釣果 夕マヅメにアタリ連発【和歌山】

朝夕涼しくなったが、まだまだシロギス釣りが楽しめるシーズン。今回は和歌山・田辺方面のサーフで短時間の投げ釣りを楽しんだ。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・牧野博)

牧野博

初めて投げ竿を持ったのはもう50年近く前、関東で就職してからクラブに入会し、投げ釣りの面白さに魅了されました。根掛かりの多い砂地の磯場や河口内でわざわざ引き釣りをするという特異な習性があるほか、秋にはヘラ竿を持って汽水域を徘徊することもあるようです。

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田辺で投げキス釣り

10月も半ばになると、朝夕が少し冷え込んでくる。しかしまだ、水温はキスの活動に十分なレベルに保たれていて、ビビッドなアタリを楽しむことができる。

10月18日、夕方にかけての上げ潮を狙って、和歌山・田辺方面へ向かった。最近は、ずぼらな午後から釣行が多くなり、田辺ICで降りて昼食をとってから釣り場に入ることも多い。前日、降雨があり、水温が低下している可能性があるので、水深のある釣り場を選ぶことにし、大屋の磯周辺に入ったのが午後2時半頃。

投げキス釣りで『シロギス』2ケタ釣果 夕マヅメにアタリ連発【和歌山】夕マヅメの田辺湾(提供:WEBライター・牧野博)

当日のタックルは竿がスカイキャスター30号、リールはZ45、L型テンビン(固定)で木オモリ28号を使用。市販の50本連結のキス仕掛け(ハリ6号)をカットし、5本バリ仕掛けとした。道糸はPEライン0.6号、力糸もPEラインである。

障害物周りでキス3点掛け

まず、バス停下の浜が凪いでいて、他にアングラーがいないので、波口を斜めにさびいてニアポイントを探るが、外道もいない。2、3投で諦め、竿を継いだままで歩いて大屋の磯場へ移動した。突堤の際の磯場から芳養川河口方向にまず6色付近に投げてみる。半色ほど引いたカケアガリで根掛かりしそうになったが、そこでアタリが得られた。

しかも、短い引きが連続的に出るので単発ではない。途中2、3か所あるカケアガリやシモリに掛からないよう、慎重にリーリングすると、キスの3点だった。大きいもので18cmほどだが、比較的充実した魚体だった。

投げキス釣りで『シロギス』2ケタ釣果 夕マヅメにアタリ連発【和歌山】狭い範囲でキスのアタリが連発(提供:WEBライター・牧野博)

型は最大18cmほど

潮が差してきたので突堤に上がり、遠投主体で探ると、ほぼ5~6色ゾーンでキスのアタリがある。型は13~14cmの小型と17~18cmの中型が交じって釣れる感じだ。

日暮れにかけて活性化してきたようだが、突堤の根元が数年前の台風で削られているので、余り粘っていると潮が込んできて地方に帰れなくなる。惜しいが2時間ほどで終了。

大屋の浜に戻り、30分ほど、再度ニアポイントを探ると、1色ゾーンで鋭いアタリ。その正体は夏場よりサイズアップしたチャリコだった。チャリコもこれから晩秋にかけて大きくなり、時にカスゴクラスもくるので外道ではあるが、くればラッキーである。他にはオキナヒメジらしき魚も掛かり、やはり水温の高い紀南の海であることを感じさせられた。

投げキス釣りで『シロギス』2ケタ釣果 夕マヅメにアタリ連発【和歌山】ゲストのおきなひめじ?(提供:WEBライター・牧野博)

次のページで『最終釣果&今後の展望』を紹介

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