相模湾小坪港の太郎丸でキハダマグロ＆カツオを狙った。船長によるレクチャーや釣具レンタルが充実しているので、初心者でも安心して挑戦できる。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）
TSURINEWS編集部
2020年10月8日
ルアーにキハダがヒット！
9時半、左舷ミヨシのルアー組・野村さんがキメジをゲット。10時すぎには右舷ミヨシのルアーにキハダがヒットして、全員が仕掛けを上げて見守ったが、15分くらい格闘したところで無念のラインブレイク。
松本さんと片山さんは「キハダとのやり取りを見られただけで満足」と、次への思いをはせたようだ。
野村さんはルアーでキジメを上げた（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）コマセ釣りでキメジ
この日は「カツオを狙う人はタナ10m、キハダ狙いの人は30～40m」のアナウンスはなく、ずっと10m。恐らくカツオのナブラが大きく、キハダの群れの反応は少ないのだろう。
それでも、コマセで、黙々と水深40mラインを狙い続けていた五明さんに丸々太った、見るからに美味そうなキメジ。
コマセ釣りでキメジゲット（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）初挑戦でも大満足
横手方向に西湘バイパスが見える海域を小移動しながら、カツオを拾い釣り、14時に沖上がり。この日は船団に合流する移動が多く、ナブラを求めての大きなクルージングはなかった。小移動の流し変えだったので仕掛けを下ろす時間は長くとれた。
大川さんも笑顔（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）ほとんどの人がカツオの顔を見ることができたようで、トップは矢島さんで8尾。松本さんはこの釣り初挑戦で6尾をゲット、ドラグが鳴る3kg超えの太った良型カツオもゲットしていた。本人は「大満足。また来たいです」と笑顔だった。
竿頭は矢島さん（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）＜週刊つりニュース関東版 APC・間宮 隆／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年10月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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