8月31日、涼を求めて埼玉県西部の里山を流れる槻川で釣り。本命のオイカワは不発に終わりましたが、18匹のカワムツと戯れた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾崎大祐)
川虫でオイカワを狙う
約1時間で18匹のカワムツを確保したところで、再びやや流れの速いポイントへと移動。オイカワを狙います。日が水面に差し込んできて魚のライズもちらほら見られたことから、ここはチャンスとばかりに一発狙ってみる。
エサも川底の石をひっくり返し、クロカワムシとカゲロウの幼虫を確保。川虫エサがしっかり底を流れるようにオモリもしっかりと足しました。準備は万端です。が、魚たちは警戒心が強いようでなかなか口を使ってくれません。
雨が降り出し納竿
そのまま30分が経過し、いつの間にか空には雲が広がり、雨がポツポツ。天気予報は曇り時々晴れだったのですが、山里の天気はアテにならないようです。
帰り際、川岸にて今の時期にしては珍しいクレソンを発見。カワムツとあわせてお土産として持ち帰りました。
槻川は比較的足場もよく、近くにトイレも整備された釣り場ということで、家族連れにもおススメです。これから秋にかけて食いもよくなってくると思われます。紅葉が深まる晩秋、ご家族で小魚釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?
<尾崎大祐/TSURINEWS・WEBライター>
槻川