福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣りで良型アラ、落とし込みで4.8kgヒラマサなど好調。五目釣りではイサキがクーラーいっぱいだ。
(アイキャッチ画像提供:第一成幸丸)
榮幸丸
8月1日、福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が玄界灘のイサキ、マダイ五目~夜焚きイカのリレー釣りに出船。良型イサキでクーラーはいっぱいにしており、良型クロも交じっている。夜焚きではヤリイカの土産に、乗船者も笑顔だ。
蛭子丸/鐘崎漁港
8月9日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日は大型アコウを筆頭にボッコ~アラカブ、タカバ、アオナなどの高級根魚が順調にヒットしている。また、夜焚きイカ釣りも良型ヤリイカ交じりでいい釣果が上がっている。
金生丸
8月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではアマダイ1尾、中大型レンコ1人30尾、アオナ15尾、アラカブ10尾、オニオコゼ2尾、イトヨリ7尾など多魚種をキープ。写真は良型アオナをダブルヒットさせた山村さん。
第二宮一丸
8月12日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、エサ付きはあまり良くなく苦戦したようだが、午前11時までにヒラマサ4.8kg頭にヒラゴ含め10尾、ヤズ1尾をキャッチしている。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話している。
胡百
8月5日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船した。乗船者はご覧の大型アラを見事釣り上げ、披露してくれた。これを含め3尾の大型アラがヒット。大型のマダイもヒットし、好土産となった。別日には、ヒラマサやヒラメを釣る人もおり、今後も多彩釣果期待大だ。
第一成幸丸
8月12日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸をチャーターで利用した熊本県の吉岡さんらは、午前9時までにヒラマサ4kgと2.5kg、ブリ4kg、ハマイサキ5尾などをキャッチして後半戦に弾みをつけた。船長は「潮が行けばエサ付きは良好で魚もよく食ってきます」と話している。
<週刊つりニュース西部版 /TSURINEWS編>