北陸エリアで夏の大人の夜遊びと称される釣り「イカメタル」が流行中。ターゲットは高級イカであるアカイカ(ケンサキイカ)だ。7月5日、金沢沖周辺に釣行した。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・村山雅治)
最終釣果
戦略変更が功を奏したのか、22時半頃から15~18mのタナでアタリが明確に分かるようになってきたが、いわゆる「イカパンチ」が多く、なかなか乗ってこない感じだった。終了間際になって、ようやく確変に入った感じで、釣れ始めた頃に終了という残念な状況だった。結果としてはアカイカ8ハイで終了。
今後の展望
1回目の釣行は福井沖、天の川のポイントで65ハイ、今回は金沢沖でかなり渋い状況だったが、エチゼンクラゲの大量発生により、金沢沖から富来沖までは釣りにくい状況が続いていると聞いている。
また、すでに富来沖の方でもシーズンがスタートしており、50ハイという釣果が出ているので、今後は輪島を回って七尾沖、富山沖へと範囲が広がっていくのではないだろうか。7月後半には七尾沖へアカイカ釣行をする予定なので、またレポートしたい。
<村山雅治/TSURINEWS・WEBライター>