水産庁が魚介類の『販促』取り組みを開始 「社会変化に応じた支援を」

水産庁が魚介類の『販促』取り組みを開始 「社会変化に応じた支援を」

新型コロナウイルスの影響を受け、水産庁が魚介類の『販売促進』を目的とした取り組みを開始。具体的な取り組みの目的や内容について、同庁に電話取材しました。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版編集部)

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今後の展望

前述したような水産業を支援する取り組みが、今後さらに拡大、普及していくでしょう。送料無料の対象ショップが増加、学校給食での供給も全国の自治体に広がっていく見込みです。

水産庁によると、『家で食事することがより多くなっていくかと思うが、そのような社会の変化に応じて、支援をおこなっていきたい』とのこと。

水産業に限った話ではありませんが、コロナウイルスの影響で様々な産業が窮地に立たされています。私たちが一番簡単にできる支援は、「食べて応援する!」なのかもしれません。

取材協力:水産庁 漁政部 加工流通課

<田口/TSURINEWS編集部>