初心者にもオススメのボートタコゲームを紹介。今年の愛知県エリアはマダコの当たり年で、釣り方問わず好調の模様です。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)
オススメの時間帯
私がマダコ釣りをする場合に狙う時間は、早朝の4~7時までの3時間勝負が主体です。理由は不明確なのですが、経験上、朝イチは最もタコが釣れる時間帯だと感じます。どの釣りにも言えることなのかもしれませんが、私の釣りするフィールドでは、夜にマダコを狙う人が少ないため、朝イチの方がスレていないマダコが多いように思います。
日が昇ってくると、段々と釣果も下がっていき、夕方にまた釣れ始める場合も多いです。朝イチだけなら、出勤前や登校前でも釣りに行くのもアリかもしれません(笑)。
雨天は不向き?
マダコ釣りは雨に注意です。私の経験論なのですが、雨の日や雨後の方が、晴れている日に比べてマダコの釣果が落ちます。考察ですが、タコやイカは真水を嫌うため、シャローエリアでの釣りが難しくなるのかもしれません。
そんなときの対策は「深場狙い」です。雨水の流入でシャローエリアでの釣りが難しいなら、ディープエリアに移動すれば良いのです。もしかしたら、雨でディープに下がってきたマダコを一気に狙い撃ちできるかもしれません。
根に張り付いたら
マダコの強力な吸盤により、根に張り付いたり動かなくなったら、まずはボートをマダコの真上まで移動させます。その後、ルアーを引っ張っていた方向とは逆方向に引っ張ってみると、マダコが根から剥がれる場合が多いように思います。
ひたすら放置してマダコが根から動くのを待つのも一つの作戦ですが、時間が掛かり過ぎてしまう場合が多く、他の同船者にも迷惑がかかると思うので、筆者は逆方向に引っ張り剥がす作戦を多用しています。
マダコ釣りは誰でも簡単に始めることができますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>