3月29日、伊勢湾奥の霞埠頭(ウール埠頭)へ「ぶっこみ釣り」に出かけた。友人の釣果と合わせると、カサゴ・ボラ・セイゴ・ソイ・ヒラメと五目釣りを達成できた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古川竜也)
最終釣果
セイゴ、ボラ、ヒラメ(友人がルアーで釣り上げた)、ソイ、カサゴの五目達成。この魚種の多さが、まさに春の伊勢湾奥ぶっこみ釣りの魅力である。また今回のように、並行して他の釣りを楽しめるもの魅力の一つだろう。
ただ、混雑した釣り場では場所を独り占めすることになってしまうため、出す竿の数など周囲の釣り人への配慮を忘れずに。今回の釣果であるソイ、カサゴは煮付け、セイゴ、ボラ、ヒラメはフライにして美味しくいただくことができた。
帰宅後の道具の手入れ
帰宅後は長く道具を使うため、道具の手入れをするようにしよう。リールは竿から外し、ドラグを閉めて、主にベールの付け根、ラインローラーに真水をかける。そして軽く水を切り、日陰で1日干すと良い。竿はガイド、リールシートなどに水をかけ、エンドキャップを開けて乾いたタオルなどで拭いた後日陰で干す。これをするだけで、サビや巻き心地の悪化を防ぐことができるため、できれば毎釣行後行うことをおすすめする。
<古川竜也/TSURINEWS・WEBライター>
霞埠頭